こだわりの噛み合わせ治療【咬合治療】

TEL 072-938-3307 平日9:00~12:00/15:00~18:30

噛み合わせは全身の健康につながります

頭痛がひどい」「慢性的な肩こりがある」――このような症状をお持ちの方、もしかしたらその原因は「噛み合わせ」にあるかもしれません。噛み合わせは、食べ物を適切に噛み砕いて消化吸収を促したり、正しい発音をしたりするうえで欠かせない要素ですが、それだけでなく上記のような全身の健康にも大きな影響をおよぼします。

大阪府羽曳野市の歯医者「覚道歯科医院」では、みなさまの歯の健康はもちろん、全身の健康をサポートするため、噛み合わせ治療にこだわっています。大切な歯と身体を末永く守っていくため、噛み合わせに不安がある方はお気軽にご相談ください。

噛み合わせチェック

普段生活している中では、噛み合わせの悪さを自覚しないケースも少なくありません。まずは自分の噛み合わせが正しいかどうかを確認するため、以下のチェック項目をご覧ください。

  • 歯並びが悪い
  • 歯ぎしりのクセがある
  • 虫歯治療をした歯が再び虫歯になったことがある
  • 虫歯治療で付けた詰め物や被せ物が取れたことがある
  • 歯が欠けたり割れたりしたことがある
  • セラミックの人工歯が割れたことがある
  • 治療を何度か行ったものの抜歯になったことがある
  • 上下の歯を噛み合わせたときに、前歯または奥歯が当たっていない
  • 口を開けづらい、または開けたときに音がする
  • 一部の歯のみ、歯周病が進行している
  • 顎や頭が痛むことがある

上記にひとつでも当てはまることがあれば、噛み合わせが乱れている可能性があります。お早めに当院までご相談ください。

噛み合わせが乱れるリスク

悪い噛み合わせ(不正咬合)をほうっておくと、どのようなリスクがあるのでしょうか。具体的には以下のようなものが挙げられます。

全身の健康に悪影響

噛み合わせが乱れることで、左右のどちらか一方に大きな負担がかかり、顔や顎の骨が歪み、肩こりや頭痛を引き起こしたり、それにともなって背骨の歪みが起きたりすることで腰痛などにもつながることがあります。

虫歯や歯周病のリスクが高まる

噛み合わせが悪い方は歯並びも乱れている方が多く、その場合、適切なブラッシングをしにくくなっていることがあります。自身で歯垢をきちんと除去できないため、虫歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。

顎関節症のリスク

噛み合わせが悪いことで顎にかかる力が均一にならないことで、口を開くたびに痛んだり、口が開けづらくなったりする「顎関節症」を発症するリスクが高まります。

当院の噛み合わせ治療

スプリント治療

スプリント治療

顎関節症治療用のための、マウスピース型の専用装置を用いた矯正法です。装着することで顎への負担を軽減したり、噛み合わせを安定させたりする目的で使用します。当院では、患者さまの噛み合わせの状態に合わせて“オーダーメイド”でマウスピースを調整し、治療を進めていきます。

マニピュレーション法

マニピュレーション法

顎関節にある「関節円板」と呼ばれる組織があり、骨同士がこすれる衝撃をやわらげるクッションの役割を果たしています。これが何かの原因でずれてしまっている場合に行う治療が「マニピュレーション法」です。歯科医師が直接患者さまのお口に手を入れて、関節円板の位置を正しい場所へ導いていきます。

カウンセリングを重視

理想の噛み合わせは、患者さま一人ひとり異なります。そのため、正しい噛み合わせに導くには、患者さまのお口の状態を把握することはもちろん、患者さまが不安に思っていることやお悩みをしっかりおうかがいすることが重要です。当院では、患者さまとのコミュニケーションを重視し、カウンセリングに力を入れています。

患者さま一人ひとりの状態に合わせて、どんな治療が必要でどんな治療が可能か、費用はどれくらいかかるのか、どんなメリット・デメリットがあるのかなどを丁寧にお伝えするようにしています。スタッフ一同、全力でみなさまのお口の健康をサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

院長から一言

「歯」はとても硬い組織ですが、使い続けることで次第にすり減っていきます。これは毎日の食事はもちろん、食いしばりや歯ぎしりなども主な原因です。

院長から一言

日中はデスクワークや力仕事、集中している時に食いしばりや歯ぎしりが起こることがあり、また就寝中も無意識に食いしばりや歯ぎしりをしてしまっていることがあります。しかし、歯ぎしりや食いしばりは自覚しないと改善できず、就寝中は特に改善が難しくなります。

一度すり減ってしまった歯はほとんど再生しないので、噛み合わせは徐々に変化していきます。たとえば、年齢とともに「以前は噛めていたものが噛みづらくなってきた」「前歯が徐々に出っ歯になってきた」「歯と歯の間が空いてきた」「歯並びがだんだん悪くなってきた」「歯と歯ぐきの境目がしみる」「噛みしめても奥歯がしっかり噛み合わない」といった症状を感じている方は、噛み合わせが変化してきている可能性があります。

噛み合わせの善し悪しは、口腔内だけの問題ではありません。頭痛や肩こり、身体の歪みなど全身疾患にもかかわってくる大切なポイントです。

覚道歯科医院では、噛み合わせをしっかりと診査・診断し、マウスピースやかぶせ物などを用いた噛み合わせ全体を考慮した治療を行っております。また、必要があれば日常生活での改善点のアドバイスもしますので、噛み合わせについて不安やトラブル、お困りの症状がある方はぜひご相談ください。

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